【実は知られていない】2025年はトルコリラの始めどき?
トルコリラは”高金利通貨”の代表格として、2015年ごろから注目され始めた通貨です。
銀行預金に何も魅力がない日本にとって、トルコリラの数十%の金利は非常に魅力で、毎日金利収入(スワップ)がもらえるトルコリラのスワップ投資は、ちょっとしたブームになりました。
しかし、この10年を振り返ると、当時のレート「50円」から現在は「4円台」と、約10分の1まで暴落するという、非常に悲惨な歴史を辿ることになります。。
こうなると、金利収入(スワップポイント)も”焼け石に水”で、為替の急激な下落に資金が耐えきれず、多くのトルコリラ投資家がロスカット(強制決済)で相場を退場することになりました。。
中には、ロスカットを避けたいために、借金までして取引という話もあるほどです。。
しかし、今そんなトルコリラに転機が訪れています。
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それは、下落幅の鈍化です。

最近のトルコリラは下落も一巡し、2025年は過去10年では最も始めやすい相場環境といえます。
しかも、政策金利は40%以上と引き続き、異次元の高金利を維持しています。
つまり、「下落による損出 < 金利収入(スワップポイント)」が期待できます!
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※各年の始値から終値を引いた値
10年前は1リラ=約50円だったのですが、今や4円台まで下落しています。
始値 | 終値 | 変動幅 | |
2015 | 51.2 | 41.2 | -9.9 |
2016 | 41.2 | 33.1 | -8.1 |
2017 | 33.1 | 29.7 | -3.4 |
2018 | 29.7 | 20.7 | -9.0 |
2019 | 20.7 | 18.2 | -2.4 |
2020 | 18.2 | 13.8 | 4.3 |
2021 | 13.8 | 8.6 | -5.2 |
2022 | 8.6 | 7.0 | -1.6 |
2023 | 7.0 | 4.7 | -2.2 |
2024 | 4.7 | 4.3 | -0.4 |
ちなみに、2024年は過去10年で最も下落率が低く、下落レートは「-0.4円」でした。
正直、この程度の下落であれば、「スワップポイントの積み上げ」が「為替の下落速度」に勝るので、結果的に資産は増えていきます。
「月5万円」を目指す!スワップ生活のはじめ方

それでは、スワップポイントを手に入れるまでの手順を詳しく解説していきます。
具体的には以下の3つのSTEPになります。
- FX口座の開設
- 入金してトルコリラを運用
- スワップポイントが付与
基本的に購入した後は自動的に口座にスワップが積み上がっていくイメージです。
では、詳しく見ていきましょう。
【STEP①】FX口座の開設

スワップポイントを得るためには、FX口座を開設する必要があります。
ただ、口座と言っても種類はたくさんありますが、スワップ口座を選ぶ際の重要な基準は、主に3つあります。
- スワップポイントが高い
- スワップ振替機能がある
- 建玉上限が多い
この3点が重要です。
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そして、この条件に最も合致する口座は、
になると思います。
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保有上限も「700万通貨(500万リラ)」と多く、「損益カレンダー」で毎日のスワップの貯まり具合が可視化される点もGoodポイントです!
<参考>
各社の詳しい比較は、以下の記事にまとめています。
【STEP②】入金してトルコリラの運用設定

口座開設が完了した後は、入金を行ってトルコリラを購入します。
ちなみに私の運用設定はこんな感じです。
・入金額:60万円
・トルコリラの数量:45lot(45万リラ)
・レバレッジ:3倍程度
・月のスワップ収入:約5万円
シミュレーションも出してみましたので、ご覧ください。
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<参考>
詳しい運用シミュレーションは、以下の記事にまとめています。
【STEP③】スワップポイントの付与

スワップポイントは、一日一回付与されます。
付与される時間帯は、朝方のメンテナンス時間になります。
購入分に応じて、スワップポイントが積み上がっていくのが、毎日楽しみになりますよ。
ちなみに、LIHGT FXには収益カレンダー機能があり、日々のスワップポイントの積み上がりを可視化できるのでおすすめです!
